♪演歌ひとすじ

作詞:秋鹿 喜多代
作曲:市川 龍之介
編曲:市川 龍之介

川の流れと この世の命
嘆くばかりじゃ 明日はみえぬ
歌はまごころ 望みのあかり 
おまえの胸に 灯したい
聴いておくれよ 演歌ひとすじ
夢請負(ゆめうけおい)の この喉を

港しぐれか 酒場の小窓
悩み流せと そぼ降る雨に
人の情けが しみるじゃないか
歌さえあれば 夢も咲く
聴いておくれよ 演歌ひとすじ
枯れ木に花の 道ならば

花もふぶきの 人生だけど
泣いて泪で 散らしちゃならぬ 
歌がおしえる まことの道は
生きてる限り 血もにじむ
聴いておくれよ 演歌ひとすじ
天上天下 この歌を