♪ごめんねかぁさん

作詞:京 鈴 作曲:市川 龍之介 編曲:市川 龍之介

(台詞)
母は父の顔色を見ながら生きてきました
父が亡くなって自由を手にいれました
そして笑顔と共に子供に帰りました

ずるいよかあさん
いつも笑っていたから
子供返りの 病だなんて
わからなかったよ ごめんね 
気付いてあげられず かあさん
ごめんね かあさん

ずるいねわたしは
いつも叱ってばかりで
子供みたいに 小さくなって
まるい目は何を みてるの
優しくできずに かあさん
辛いよ かあさん

(台詞)
母が痴呆症とわかってもまだ全てを受け入れられない私です。
母は何時まで経ってもかあさんでいて欲しい。
私のわがままですが・・

ごめんねかあさん
ひとり遠くに嫁いで
ひとり暮らしが 楽だと言って
笑って泣いてた かあさん
あの時あの顔 かあさん
やっぱり かあさん

(台詞)
「あんたが元気なら安心、声が聞けたら嬉しいよ。私は大丈夫だよ」
かあさんからの電話は昔とおんなじです。