♪一宮の女(ひと)

作詞:みつい  禮
作曲:市川 龍之介
編曲:市川 龍之介

揺れる短冊(たんざく)本町(ほんまち)通り
揃いの浴衣で 真清田(ますみだ)さんに
かたく結んだ 恋だけど
どこかでボタンの かけちがい
七夕くるたび おもいだす
逢いたい恋しい
一宮(いちのみや)の女(ひと)葉子・・・

住んで離れぬ おまえの声に
今年もきました 大江のさくら
逢って解きたい 恋縛り
今でもひとりで いるだろか
ひらひらひらりと 花が舞う
愛しい恋しい
一宮(いちのみや)の女(ひと)葉子・・・

生まれ変わって ひとつになれば
こいこい しあわせ 繊維(いと)織る町に
尾西(びさい)、木曽川、一宮
見上げるタワ−は 夜化粧
おれにも欲しいよ 夢明かり
逢いたい恋しい
一宮の女 葉子・・・