♪尾張の歌バカ演歌バカ

作詞:みつい 禮 台詞:筋田 洋明 作曲:市川 龍之介 編曲:市川 龍之介

齢(よわい)七十 まだひよこ
のぼる朝日に 両手を合わせ
朝飯前の 喉馴らし
ひと花咲かせる 心意気
持たなきゃ枯れるぜ 歌の枝
俺は尾張の 歌バカ演歌バカ

(台詞)
明けても暮れても喉から出るのは夫婦演歌に人情演歌 オット、忘れちゃいけねぇ・・
一番好きな股旅演歌ヨォ・・、何の取り柄もない馬鹿な男の元気な証、声を張り上げ演歌節 今月今夜の十六夜(いざよい)月も俺の演歌を聴いてくれてる うれしいね、ありがとう。

孫と添い寝の 子守唄
出るは鼻歌 いつもの演歌
孫より先に 高いびき
こころが命の 憂世歌
義理と人情 うなり節
俺(爺)は尾張の 歌バカ演歌バカ

(台詞)
今夜は紅白歌合戦の晴れ舞台、女房がきて、せがれ夫婦が孫ときて、友も来た
嬉し涙で声がでず、ハット目が覚め、顔はクシャクシャ・・・夢だった・・
小便(しょんべん)たれてまたひと眠り、スタ-になった夢の続きでもみるとするか 

どうせ人生 一度なら
終わりよければ すべてがよしと
歌って幕を 降ろしたい
胸突き八丁 男道
歌ありゃ極楽 演歌道
俺は尾張の歌バカ演歌バカ